旅行は手ならしになるか

1960年代に海外渡航が解禁されて以降、日本でも海外旅行者の数が増え、今では当たり前の趣味のようになっています。
各種パック旅行などを利用する人もいるのでしょうが、航空券のみを購入し、現地では完全自由行動、という人も多いことでしょう。
では、海外旅行は、留学前の語学学習に相当するでしょうか?

結論から言えば、それは微妙なところとなるでしょう。
もちろん、海外旅行に行き、英語を使って会話をすれば、それは実践の会話練習になり、有益になるかもしれません。
しかし、旅行はあくまで旅行であり、語学よりも、観光地を楽しむことの方が優先するとも言えるでしょう。
しかも、パック旅行に参加すれば、一般的なものは、スケジュールが決められ、日本人ばかりの中で、観光地を巡ります。
もしかしたら、英語を口にする機会がほとんどない可能性もあります。

けれども、何事も自分次第で、有益なことにつながることができます。
パック旅行には参加せず、なおかつ、個人で赴く場合も、極力日本語を話さないようにすることです。
ちなみに、旅行会社の中でも、行き来のみ団体で、現地では完全自由というパック旅行も提供しています。
時代は確実に動いているのでしょう。